360°カメラで霧の蔵参道マルシェの動画を撮ってきた『撮影篇」

先日購入したばかりのinsta360 ONEで霧島ファクトリーガーデンで行われた霧の蔵参道マルシェの様子を動画で撮影してきました。

 

 

機材は3つ。

 

1:insta360 ONE

 

 

2:自撮り棒、三脚にもなる Smatree DS2

最高で163cmまで伸びるらしいのでこれを購入。

 

 

3:iPhone7

 

 

撮影方法はinsta360 ONEをDS2に取り付け立ててマルシェ会場の複数ポイントで360°動画を撮影。

 

 

設定は何もいじらずディフォルトと思われる3840×1920、30fps。
購入時についていたMicroSDカード8GBを使用。

 

 

iPhone7に「insta360 ONE」アプリを入れBluetoothで接続、iPhoneで録画ボタンを押す。

▲「注意:音声ボタンにて撮影できます」ってどういう意味?

 

 

360°写るので、録画ボタンを押した後は物陰まで移動し、しばらくしてからカメラまで戻りオフボタンを押す。

 

一旦遠くまで離れる関係でBluetoothが切れ、録画オフにするときに接続し直さなければいけないケースがあった。

 

ちなみにinsta360 ONEは、iPhoneがなくても本体のスイッチのみで撮影が可能です。

 

カメラのレンズは表裏にあり、本来なら表裏2つある180°のお椀のような半球状のものくっつけて360°になるのだが、そのくっつく部分はソフト側で自動でやってくれる。

▲表裏に少しずれてレンズがある

 

結構上手に接合してくれるのが、よくよく見ると違和感が出る。
特に人の顔などが来ると気付く。

 


▲カメラの横側部分にあるものは違和感が出る

 

 

なので今回カメラ設置時に気をつけたのは以下の3点。

 

1:キチンと撮りたい部分はその接合部分にこないようにする。

 

2:片方のレンズのみに太陽の光が当たると、やはり接合部分に明るさの違いが出るので、同じように太陽の光が当たるようにする。

 

3:実際に現場に立って見ているようにしたかったので、カメラを人目線の高さにする。

 

 

片方のレンズにのみ太陽の光が当たった例

▲カメラを水平にして上側のレンズにのみ日が当たっている

 

 

このようにして1カット1分〜2分ずつ撮影。
途中でSDカードの容量が足りなくなり終了。

 

カメラの取扱説明書にも、webサイトにも8GBでどれ位撮影できるかの情報を見つけることができなかったが、あとで発見。
1GBで約1分とのこと。
実際は8GBで十数分撮影ができた。

 

 

編集篇(変な感じ)につづく。

 

 

やまきゅうMEMO

 

insta360ONEはiPhoneとLightning端子で繋いでの撮影もできる。
今回は自分が写らない方がよかったので、カメラの単独使用とした。
撮影自体はそんなに難しいことない。
ただ、取説やwebの説明が足りない、書いてある場所が分かりづらい、そのくせアプリが直感的でないので、細かいところでイライラする。

 

カメラのバッテリーの残量は?
カメラ内のデータをiPhoneに移動させるのは?
SDカード内のデータを消去するには?
等々、すぐにはわからなかった。
(今もわかっていないので、今度心の余裕があるときに調べて見ます。)

 

ただ思った以上に360°映像が綺麗に撮れたのでうれしい。
今回は固定だったが、このカメラは移動ショット時の手ブレが非常に少ないのが評判。
どんな使い道があるのか考えてみよう。

 

 

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やまきゅう

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宮崎在住。 フリーで映像制作の仕事をしているが、50歳を過ぎてなお自分探しをしている人生方向音痴オヤジ。 人生の後半戦を突き進むオヤジが、何を愛し、考え、体験したのか、このブログに記録(log)していきます。 詳しくはコチラ

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