散髪に行った
2ヶ月ぶりに散髪に行った。
コロナの自粛騒動で理髪店が、感染リスクあるやなしやの報道があったので、客が少ないであろう朝早めの時間に訪れた。
誰もお客さんがいなくて、私が入店するといつもの店長が奥の椅子から立ち上がって迎えてくれた。
自販機でカットのみ1000円のチケットを購入し、誘導された座席に座る。
「どうします?」
スポーツ刈りの一歩手前で。
「バリカンは?」
5mmで。
「もみあげは?」
普通で。
「眉毛は切る?」
お願いします。
散髪中の会話はこれだけ。
いつも通り。
髪切っている間、(話をするのも嫌いではないが)何を話そうかと気を使わないでいいのがありがたい。
コロナの影響があるか聞いてみたかった気もするが、ここでは感染リスクが低そうだし、いつもと同じ空気が流れていたので大丈夫だろう。
入店して約15分後に外へ出た。
さっぱりした頭を春風が撫でていった。
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やまきゅう
宮崎在住。
フリーで映像制作の仕事をしているが、50歳を過ぎてなお自分探しをしている人生方向音痴オヤジ。
人生の後半戦を突き進むオヤジが、何を愛し、考え、体験したのか、このブログに記録(log)していきます。
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