「STAR WARS 最後のジェダイ」は衝撃作だった。
やっと「スターウォーズ 最後のジェダイ」を観た。
色々と衝撃的で、まだ消化しきれていないが感想をいくつか。
以下ネタバレあり
まずよかった点
観たかったシーンをたくさん見せてもらえた。
特にルーク。
ライトセイバーをポイッと捨てるとこ。
レイに対してのマスターとしての振る舞い。
「ハンはどこだ?」とうろたえたり、ファルコンに乗り込むシーン。
まさかのヨーダとの語らいのシーンでの師弟関係の姿。
カイロレンとの対峙シーン。
そして、夕陽のシーン。
・・・泣けました。
カイロレンのマスクなしの姿、前作ではあまり好きではなかったのだが、今作はカッコイイ。
レイとカイロレンのシーンは、スターウォーズの名場面として記憶に残るだろう。
エピソード6のシスの側近、赤いロイヤルガードは活躍シーンがなかったが、今回の赤いやつは強くてよかった。
ポー、フィン、レイアと皆、魅力的。
不満点
これは前作からなんだが、感情移入させるためか、やたら生々しい表現が多いし、人間の顔をした登場人物が多い。
血が出てきたり、ファズマの目を見せたり、レジスタンスの姉妹など、明らかにエピソード6までと見せ方が違う。
特にカジノのシーンなど、ここは今の地球か?というくらい現実的で、どうにかしてほしい。
アジアを必要以上に意識しすぎ。
カイロレンの本名が「ベン・ソロ」なので、紛らわしくなるからかもしれないが、ルークに「ベン(オビワン)」と言ってほしかった。
でも
想像以上によかったです。
いっぱい心配していたから。
でもでも、エピソード9はどうするつもりだろう?
キャリーフィッシャーはもういないし。
すごく哲学的な、禅問答のような映画になったりして。
映画を見ての外に出ると劇中と同じように夕日が綺麗だった。
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やまきゅう
宮崎在住。
フリーで映像制作の仕事をしているが、50歳を過ぎてなお自分探しをしている人生方向音痴オヤジ。
人生の後半戦を突き進むオヤジが、何を愛し、考え、体験したのか、このブログに記録(log)していきます。
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