宮崎県総合自動車運転免許センターで免許の更新

ゴールド免許じゃなかったので、3年ぶりに免許更新しに、宮崎県総合自動車運転免許センターに行ってきた。
3年も経つと色々と忘れていることも、変わっていることもあるので、備忘録も兼ねてup。

 

詳しい宮崎県での免許更新の情報はこちら

 

宮崎市一ツ葉にある宮崎県総合自動車運転免許センター。
入ってすぐ左のところで、更新手続きのハガキと免許証を見せて更新手数料、講習料を払う。

次に案内されたところで、交通安全協会の支払い説明される。
交通安全協会には嫌な思い出があるので、支払いを断る。
以前はきちんと説明もなく当たり前のようにお金の支払いを要求されていたので、説明するようになったのは「当たり前だが」いいこと。

次に機械に免許証を入れて、暗証番号を決めて入力。
難しい操作ではないが、気になった点が2つ。
1つ目は、どういうときに暗証番号を使うのかわからないこと。
2つ目は、暗証番号を2回入力する欄があり(webでも確認用として2回入力するケースが多いので)同じ数字を入れたのだが、後で別の番号でも良いことがわかった。これもわかりづらい。

 

次は視力検査。
飛行機の搭乗手続きみたいな入り口が3か所あるのだが、場所によって時間がすごくかかる。銀行のATMみたいに1列に並んで、前の人が早く終わったところから入れるようにすればいいのに。

病歴などのアンケート用紙をもらい、記入して受付へ。

住所変更などがなければ、受付窓口に書類全部提出。
名前が呼ばれるまで、ベンチで待機。

10人ずつ名前を呼ばれて、住所、読み仮名、暗証番号の確認。
ここで免許証引換証と、登録確認カードをもらう。
登録確認カードは、先ほど入力した暗証番号が書かれていて「大切な個人情報です。運転免許証と一緒に保管しないでください。」とある。
ん?これ保管しないとダメなの?
レシートのようなペラペラな紙なんだけど。
これいつ使うのだろう?

その後、写真撮影へ。
入り口左に小さな鏡があるが、後ろに並んでいる人から丸見え。
小さな壁で目隠しを作るか、鏡の位置をもう少し考えないと特に女性は気になるのでは?

写真撮影の時にも気になった点が。
オペレーターのおじさんに「はい、写真を撮りますので座ってください。」と言われ座る。
機械から「ピピッ」という音が鳴る。
機械から「はい、・・・」という声が流れ出したので、私はてっきり「撮影終わりました。」と言うのだろうと思い席を立つと「・・・写真を撮ります」だった。
で撮影失敗だったので、もう一回撮影。

これ
「はい、写真を撮ります。」→「ピピッ パシャ」
の方が自然じゃない?

そして、講習の部屋へ。
モニターにはなぜか振込詐欺や架空請求詐欺などの消費生活トラブルの映像が流れている。
30分位待って講習開始。

まずSD(Safe・Driver)カードの説明。
宮崎県立美術館で割引ができるようになったそうです。
この説明をする方が、落語好きなのか扇子を持って落語口調でダジャレを流暢にシャベリまくる。
聞いている我々は、もちろん楽しんで講習を受けているわけではないのでシーンとして、スベリまくる。
このギャップの雰囲気がおかしくて、笑いを抑えるのに必死だった。

講師が変わり、新しくなった交通ルールなどを早口で説明。
2本憂鬱になるビデオ(一つは「償いの十字架」というタイトルだった)も見て終了。

最後に新しい免許証をもらいました。
「古い免許証が必要な方は〜〜」と呼びかけていたので、希望者は古い免許証も持って帰れるのかも。
いらないからもらわなかったけど。

約2時間半くらいで終わりました。
色々と思うところもありましたが、来るたびにドンドン対応も効率もよくなってきていると思います。
昔は免許更新ではイライラすることばかりで終わった時はドッと疲れていましたから。

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やまきゅう

やまきゅう

宮崎在住。 フリーで映像制作の仕事をしているが、50歳を過ぎてなお自分探しをしている人生方向音痴オヤジ。 人生の後半戦を突き進むオヤジが、何を愛し、考え、体験したのか、このブログに記録(log)していきます。 詳しくはコチラ

この記事を書いた人

やまきゅう

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フリーで映像制作の仕事をしているが、50歳を過ぎてなお自分探しをしている人生方向音痴オヤジ。
人生の後半戦を突き進むオヤジが、何を愛し、考え、体験したのか、このブログに記録(log)していきます。
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