TLIビジネス第1講に参加してみて感じたこと
9月20・21日の両日、「ツナゲル ライフ インテグレーション講座ビジネス(TLIビジネス)」の第1講を受講してきた。
これは作家でありブロガーの立花岳志さんと、音楽家、心理カウンセラーの大塚あやこさん2人による講座。
TLIビジネスとは
TLIビジネスとは何かというのはこちらのwebサイトを見ていただくとして、私が参加を決めたのは、そこに書かれている「本当にやりたいことを見つけ」「本当にやりたいことをビジネスにして大きく飛躍」したかったから。
https://www.ttcbn.net/tachibana_info/ws/96734
正直にいうと、そのwebサイトに書かれていることの内容はよく理解出来ていない。
「あり方」とは?
「あり方とやり方をつなぐ」とは?
でも講師の一人である立花岳志さんの「立花B塾」(ブログを書く講座)を昨年と今年の計7回、大阪で受講してきて、ただのテクニックだけでない、情報発信する意味、ブログを書く姿勢などを教えていただき、現にこうしてブログを書き続けることが出来ている。
つまり、私にとって実績のある、結果を出してくれる講師なのだ。
そしてB塾の受講生の中に、TLIを受けてきた人がいて、その人のオーラも実際感じている。
今の仕事が嫌いなわけではないが、自分の本当にやりたいことが他にあるような気がしてならない。
そして人生後半戦は、それに取り組んで行きたい。
それを見つけ、取り組むためにTLIビジネスを受講するのだ。
顕在意識と潜在意識
第1講は、まず本当の自分を知ることから始まる。
人は自分のことをよく知らない。
氷山の一角という言葉があるが、まさに見えている部分〜自分が意識している部分は5%位で、見えていない、意識していない潜在意識は95%を占めているらしい。
その潜在意識の中には、思い込みであったり、傷ついた過去であったり、親との関係だったりが影響し、無自覚に無意識に信じ込み制限してしまう…ビリーフが存在する。
そしてそのビリーフが、何か行動をしようとした時にブレーキをかけてしまう。
本当の自分は「こう思うのに」「こうしたいのに」、それを覆うように邪魔しているビリーフを知ることが重要。
エニアグラム
人間は性格タイプがあり、大きく9つのタイプに分類されるエニアグラムについても学んだ。
自分の、そして他人がどのタイプかを知ることにより、それぞれの行動を理解する手助けとなる…らしい。
私はどうも、タイプ5w6じゃないかと思われるが、これはおいおいわかってくるだろう。
また、これからこのエニアグラムをどう利用して行くのか楽しみである。
ビリーフを発見しリセットする
ビリーフが自分の行動を制限する。
そのビリーフを知り、リセットするワークが2日目にあった。
どうも私には「人の期待にこたえなければ、見捨てられる」というビリーフがあるらしいことがわかった。
そしてそのビリーフをリセットするワークだが、代表者1名が大塚あやこさんに、みんなの前で公開カウンセリングされることに。
そして運よく私が選ばれた。
私のビリーフを探り、そしてそのとらわれている考えが本当にそうなのか?と探っていく。
質問され、それに答えていく。
その質問の仕方が素晴らしいのだろう、自分の考えの矛盾みたいなものに気づく瞬間がある。
それはマジックのような、魔法のような、煙に巻かれたような感じ。
さっきは確かに右手にコインを握っていたのに、なくなっている!
どこいった?みたいな。
そのコインみたいに、ビリーフがフッと見えなくなった。
心の表面にあったカサブタの一部がポロッととれ、ス~ッと新鮮な空気が入ってくるような、そんな感じ。
この体験は、とても素晴らしいものだった。
第1講を終えて
このTLIビジネスは、5ヶ月間、計10日間に渡って行われる。
今回は第1講の2日間が終わったのだが、自分のビリーフを探るのはとても疲れるし辛いが、とても濃い内容だった。
まだあと8日もある。
5ヶ月後、自分はどうなっているのか楽しみ。
やまきゅうMEMO
すごく強烈な2日間だった。
第1講の感想も、もっと早く書こうと思っていたのだが、なぜか講座を振り返る気になれなかった。
同期の受講生のFacebookやブログも、なぜかきちんと読むことができない。
なぜだろう。
何かがブレーキをかけている。
仕事が忙しいくて心に余裕がないのかもしれないが、まぁそれもよしと自己承認している。
やまきゅう
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