書評〜「未来はえらべる！」バシャール本田健　を読んで

バシャールとは宇宙存在（宇宙人）で、地球人（アメリカ人）のダリル・アンカという人の意識を通じてチャネリングという形で私たちにメッセージを届ける。
これは、そのバシャールと本田健氏による対談の本だ。

内容は

バシャールは宇宙船に乗っていて、地球の未来も知っているらしい。

あきらかに怪しい存在だ。

そんなバシャールが、我々に「ワクワクすることをやりなさい」とアドバイスをしている。
そのアドバイスにしたがい、人生が劇的に変わった本田健が、16年ぶりにバシャールと対談し、「ワクワクすること」について深く話を聞いていく。

「ワクワクすること」だけをして生活できるのか？
成功した人は才能があるからだ。自分には出来ない。

等、誰もが思うであろう気持ちを本田氏が訪ね、バシャールが明快に答えていく。
中には、もうちょっと突っ込んで聞いてよ！という場面もあるが、なるほどとシンプルな答えに、難しく考えすぎていたのかもしれない自分の観念の存在に気づいていく。

読んでいるうちに自分の「ワクワクすること」を考え、うれしくなってくる。

本を読んでみて、バシャールの言っていることにすごく惹かれる。
そして真理のような気がしてくる。

バシャールの話はシンプルだ。
あんまりシンプルすぎるので、そんな簡単にはいかないでしょと難しく考えてしまう…いやそう信じている。
だから、シンプルに「ワクワクする」ことは難しいのだろう。

まずは、迷ったら「ワクワクする」方を選択するようにしよう。

バシャールが宇宙人だろうがなんだろうが関係ない。
自分も「ワクワクする」ことをしていこう。
だって、その方が人生楽しそうだもの。

宮崎在住。フリーで映像制作の仕事をしているが、50歳を過ぎてなお自分探しをしている人生方向音痴オヤジ。人生の後半戦を突き進むオヤジが、何を愛し、考え、体験したのか、このブログに記録（log）していきます。詳しくはコチラ