お前は誰だ?と自分に問う
「君の名は。」じゃないけれど、自分のことを自分は知らないのではないか。
以前からなんとな〜くそう感じてはいたのです。
4月14日、ブロガー立花岳志さんのB塾を受講して、なんかもう心がグラグラしました。
B塾とは「立花Be・ブログ・ブランディング塾」のことで、この日は レベル2の第2講でした。
今回の内容は以下の3つ。
●自己客観視
●SEO対策
●二種類のブランディング
「自己客観視」は、「自分」と「感情」、「事実」と「ストーリー(思い込みや妄想)」を区別して見ることが大切という話。
(ふむふむ)
「SEO対策」は、タイトルやキーワードは大切という話。
(へ〜なるほど)
「二種類のブランディング」は、「人の心を動かす」と「人の役に立つ」の道があるという話。
(確かにそうだ)
そして「自己客観視の取り組みワーク」を行いました。
(いつになくスラスラと書けたなぁ)
私はそんなことを考えていたと思います。
そして、何かモヤモヤしていました。
最後に質問コーナーがあり、「書きたい内容が、なかなか書けない」という質問(というか悩み)が出ました。
立花さんの答えは
「本当に書きたいものであれば書けるようになるし、ひょっとしたらそれは本当に書きたいことではないかもしれない。」
というような答えだったと思います。
(言葉はこのままではありませんが、自分はこのような解釈をしました。)
「いやいやいや、それは困る。」
同じ悩みを抱えていた私は、そう思い、ほぼ同じ質問をしました。
ブログを書くことは楽しいし、楽しいことをブログに書いています。
イヤイヤしているわけではありません。
ただ、自分が「こうありたい」「こうなりたい」というものを全然表現できていません。
できていないから自分がダメだとも思いませんが、できることなら「そうなる」ためにどうすればいいのかが知りたかったのです。
立花さんは、成長曲線の図を描いて「目標は自分で決める」こと。
「続ける」ことの大切さ。
「進む方向をチェック」する必要性を説明してくださいました。
そして「なりたい自分」「やりたいこと」は妄想『かも』しれないとも。
「!」
カチッと何かつながったような気がしました。
自分をブランディングするには、確かに自己客観視が必要だし、ブログを書くことで自己客観視ができるし、ひいては自分のブランディングに繋がると。
3つの要素は混然一体となって機能するのだと、今更ですが講座名が『Be・ブログ・ブランディング』塾なのだと気づきました。
お恥ずかしい。
まだ全然消化されていませんが(この記事を書きながら消化作業中です)少し霧が晴れたようです。
自己客観視ができていないので自分自身を信用できないのは困りますが、「なりたい自分」「やりたいこと」が妄想だったという結論は悔しいのでもうしばらくは足掻いてみようと思います。
やまきゅうMEMO
受講後しょっぱなから、人の役にもたたない、共感も得ないであろう記事になってしまいましたが、これもよし。
自分のブランディングって難しいですね。
でも、なぜかワクワクしています。
やまきゅう
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