実家で発掘 〜 永島慎二の漫画「夏休み」
永島慎二の漫画本を何冊かもっている。
それは、昔、永島慎二のある漫画を読んで気に入った作品があったからだ。
それは、少年がおじいさんの死体を海に捨てにいく話。
少年は、誰にも知られないよう、何日かかけて死体を海に運ぼうとする。
よく知らないおじいさんとの約束を守るために。
なんとも言えない空気感を持った漫画で好きだった。
今思うと、映画「スタンド バイ ミー」を観終わった後の感覚に近い?
タイトルも、どこで読んだかも覚えてなく、この作品を探して永島慎二の漫画を何冊か買ったが見つけられなかった。
実家で整理をしていると、ComicBoxという雑誌の中に発見。
30年(以上)ぶりの再会。
捨ててなくてよかった。
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やまきゅう
宮崎在住。
フリーで映像制作の仕事をしているが、50歳を過ぎてなお自分探しをしている人生方向音痴オヤジ。
人生の後半戦を突き進むオヤジが、何を愛し、考え、体験したのか、このブログに記録(log)していきます。
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