食レポ 宮崎の味 〜「麺屋つつみ 加納店」

最近、宮崎の食べ物といえば・・・であげられることが多くなってきた「辛麺」。
この「辛麺」の基準がよくわからず、担々麺は違うのか?など不明な点はあるのだが、あるチェーン店が増えたからそう言われているだけのような気がする。
よく通る道沿いに最近できた「麺屋つつみ 加納店」が「辛麺」のお店らしいとの話を聞き、食べてきた。

なるほど、お店の看板にでかでかと「本格辛麺」「つつみの辛麺」と書かれている。
ここは以前「不二家」だったので、店構えにその名残がある。
営業時間は、11:00〜14:30 と 17:00〜22:00 の昼と夜に分かれている。

 

メインメニュー15種類  サイドメニュー4種類

 

メニューはこちら。

ほぼ「辛麺」。
全メニューに「石焼きご飯」または「ご飯」がついてくる。

 

辛さが6段階から、
麺の種類が「こんにゃく麺」「うどん麺」「中華麺」から、
麺の量が小・中・大から選べる。

 

これらを注文票に客が記入して注文するスタイル。

初めて来たので、まずはただの「辛麺」を「中辛」「こんにゃく麺」「中」というノーマルタイプで注文する。

 

店員に聞くと「辛麺」の基準(?)は「こんにゃく麺」らしい。
自分は麺という感じがしないので、「こんにゃく麺」はあんまり好みではないが、まずはお試しで。

 

「辛麺」の味は?

 

これは見るからに辛そう。

スープは中華っぽい味。
辛いが卵の甘みが癒してくれて、うまい。

 

麺は本当にこんにゃく!(笑)
少し硬くてラーメンやうどんのように簡単には噛み切れない。
やっぱり、スープとも絡まないし、リズム良く腹には入っていかないし、私は「こんにゃく麺」は苦手だなぁ。

そして途中から注文した「石焼きご飯」が来た。
ビビンバみたいに、石のお椀がアツアツの状態。
これに「辛麺」のスープと具材を入れ、1分ほど待ってかき混ぜて食べるらしい。
雑炊みたいにヒタヒタにするみたいだが、私は少しスープを控えめにした。

「辛麺」を食べながらだと辛くて、ご飯の味がわからない。
なので「辛麺」を食べ終わって、水で口の中をリセットしてご飯にありつく。

 

いや、これはうまい。
アリです。
もう少しご飯の量がほしい。

 

まとめ(感想)

 

店員さんにオススメを聞くと、「みそ辛麺」「モツ辛麺」「クリーム辛麺」が人気があるとのこと。
この辛さに、コクや旨味が加わると確かに美味しいだろう。
次回は上記3品のどれかに、中華麺にしてみようかな。

 

一つ個人的に残念なのは値段。
「麺屋つつみ 加納店」のある清武町の269号線沿いにはラーメン屋が多い。
この値段を出すなら 私は「風来軒」「福茶ラーメン」に行ってしまうかも。

 

 

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やまきゅう

やまきゅう

宮崎在住。 フリーで映像制作の仕事をしているが、50歳を過ぎてなお自分探しをしている人生方向音痴オヤジ。 人生の後半戦を突き進むオヤジが、何を愛し、考え、体験したのか、このブログに記録(log)していきます。 詳しくはコチラ

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やまきゅう

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