食レポ 〜 あえて記事にする必要性を感じないほどメジャーな「カレーハウスCoCo壱番屋」のポークカレーをあえて記事にしてみた
インドの食べ物が独自の進化(変化?)をして日本の国民食とまで言われるようになったカレーライス。
日本人の最大公約数的なカレーライスの味とは、ハウスやエスビーのカレールーの味のような気がするが、カレーはラーメンのように地域性もあまりなく「〇〇カレー」という「〇〇」という部分に入る、皆が思いつくワードがないと思う。
そんな中、「ココイチ」という名前は、その「〇〇」の部分に入るにふさわしい位置にあるのではないか?
と、こんなことでも書かないと文字が埋まらないスカスカの記事にしかならないであろう「ココイチのカレー」だが、日本人が知る共通の味には違いない。
定期的にお世話になっている「カレーハウスCoCo壱番屋」のポークカレーをあえて紹介しよう。
まずココイチのカレーのソースには「ポーク」と「ビーフ」の2種類ある。
(「甘口ポーク」はおまけ、「ハッシュドビーフ」はカレーではないので除外)
ココイチが言っているとおり「ポーク」が基本となっており、メニューに描かれている値段はポースのソースで計算されている。
ソースを選んだら、トッピング、量、辛さを選ぶ。
私がいつも注文するのは、ポークカレーの大盛りだ。
普段は500g〜600gだが、今日は400g。
(普段からココイチのトッピングは高いので注文せず、その分大盛りにする。)
味は「普通」にうまい。
この味に、あえて「普通」という言葉を使う意味は、日本の外食産業におけるカレーの味の基準にするべきだと思うからだ。
辛さは一般的なレストランと比べると辛め。
だが、辛いからカレーなのだ。
これでいい。
少し値段が高いから時々しか食べないが「ココイチのビーフカレー」もメチャうまい。
大好きだ。
いつも感心するが、カレーのソースとご飯の割合が絶妙に良い。
大盛りにすると、ソースに対してご飯の割合が増えてしまうお店が多い中、ココイチはどちらかが余るという経験はほとんどない。
少し話がそれるが、昔ココイチでは20分で1300gのカレーを食べるとタダということを(期間限定のキャンペーンでなく)ず〜っとやっていた。
成功したら1度しか適用されないので、お金がなく腹が減った時にチャレンジしようと思っていたら、いつの間にかなくなっていた。
今でも悔しい思い出だ。
人生やれる時に、やっておくべきなのだろう。
やまきゅう
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