TLI(ツナゲル ライフ インテグレーション)講座 ビジネス 第2講を受講してきました
TLIとは、作家でありブロガーの立花岳志さんと、音楽家、心理カウンセラーの大塚あやこさん2人による講座。
10月18・19日の両日、「ツナゲル ライフ インテグレーション講座ビジネス(TLIビジネス)」の第2講を受講してきた。
第1講の様子はこちら↓
受講前の憂鬱
前回は、ビリーフリセットのワークを自分が受けることになり、なんとも言えない素敵な体験をしました。
TLIを受講した仲間とは、Facebookと通じて毎日その日の出来事などを投稿しあいます。
しかしその後の1ヶ月間、私は(自分でもわからないのですが)皆の投稿を見ることがほとんどできませんでした。
だから第2講で久しぶりに会った他の受講生とは、1ヶ月前に別れてから翌日に会ったのと変わらない感じ。
誰がどんな考えで活動をし、ブログを書いているかもよく知らない。
受講日の朝まで行くのが憂鬱でした。
(会場に行くとそんなことなくなりましたが…)
自己定義(自己否定)
第2講は、まず自己定義の話から。
「やりたい自分」に立ちふさがる壁、自己否定についての話。
前回に引き続き、コアビリーフについて考えるのは結構つらい。
私は「自分には存在価値がない」という無価値ビリーフがかなり強いことがわかった。
そしてビリーフを解体する大切さと方法を学んだ。
その話の中で「人に嫉妬するのは自分にも出来ると思っているから」という説明があった。
これはすごく腑に落ちた。
1ヶ月間、他の受講生の投稿を見ることができなかったのは、これだと思った。
皆、自分を変えよう、自分のやりたいことを思いっきりやろうと受講しにきた人ばっかりだ。
第1講の後、すぐに自分の仕事、行動に落とし込み、実践している姿をみて気後れしている自分がいた。
そして、嫉妬したのだと思う。
皆と同じように自分は出来ない。
そう思っていた。
これもビリーフだ。
なんだ、本当の自分は、自分でも出来ると思っていたんだ。
すごく救われました。
投影とシャドウ
2日目は、投影とシャドウの話。
自分の抑圧した気持ちが、周りの人達に映し出されるという。
例えば、自分勝手にするのはいけないと自分を押さえ込んでいたら、周りにわがままな人が現れる。
それがシャドウの投影だ。
この仕組みを知ると、すごく役に立つ。
腹がたつ、イライラする人が現れたら、自分のシャドウに気づけるからだ。
これは逆に、素敵な人、憧れる人にも当てはまる。
自分がなりたいのに、憧れているのになれないとと抑圧しているのが投影される。
これがゴールデンシャドウ。
そんな人が現れたら、自分の本当にやりたいこと、憧れていることに気づけるのだ。
周りの人にシャドウが現れるのが楽しみになった。
プレゼンテーション
そして2日目の午後は、自分の得意なことのプレゼンテーションを行った。
1人15分の短い時間だったが、皆それぞれの専門分野、そしてプレゼンのやり方が勉強になった。
私もなんとかやりきってホッとしました。
そしてこれから
2ヶ月に渡りビリーフを学び、自分の心の土台を整える話を聞いてきた。
次からはその土台、大地に種を植え芽を出させる話になるらしい。
ワクワクが止まらない。
やまきゅうMEMO
自分の心の底にあるビリーフを知ることは大変。
だって、無意識・潜在意識の中に隠れているから。
一朝一夕でビリーフをうまく扱えるようになるわけではないが、そういうものがあると知っているだけでも全然対応が変わってくる。
非常に濃い講座で、1日が終わるとドッと疲れるが世界の見え方が少しづつ変わってきているのを自覚している。
やまきゅう
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